なんで人間がいるかって、それは関わりあうためだよ。うん

そう思った。
言葉にならないことのほうが多い。どうしてもっとたくさんの言葉を知らないんだろう、って悲しくなることもあるけど。
でも、歌や詩や。絵や。表現する方法はいくらでもある

うなずくだけでも。
そんなもの作れなかったら、既存のものをうたえばいい。この世に数えきれないほどある歌のなかに、ひとつくらい気持ちとマッチするのがあるら。
詞がなくたって、音だけでも人は涙できる。
そしてあたしはやっぱり歌うより聞くのが好き。合唱も、歌うっていうよりハーモニーの中に身を置くのが好き。
音楽と映像のかかわり。
可能性を探ることは、ある意味あたしが一番やりたかったことかもしれない。
小学校の先生よりも、やりたかったことかもしれない。
それでもこうやってやりたいことが自分で分かってて、やりたい仕事もちゃんと見えてて、なにが足りないっていうんだろう。
十分だよ。
自分に余裕がないときはそれがわかんない。もっと、もっと、って上ばっか見て。
でも、そんなどこにもおさまらなくて言葉にならない言葉で口から出てしまった気持ちを、聞いてくれる人がいる。
話せる人がいる。
どうしてその人に話せるのかなって考えたら、やっぱり信じてるからなんだよね

なるほど、腑に落ちた。
泣くほど辛かったのは確かにそうだったんだけど、それよりもうれしさが勝った。
好きな人をつくるよりも、誰かと信頼関係をつくることのほうが難しいって思う。
誰かに信頼してもらえることは、自分じゃどうもならない。
でも、誰か一人でもそんな人がいれば、幸せなんでした。
何があっても信じるっていってもらえたのが、噴水。
甘えていいって言われた昨日。
自分のことで毎日精一杯だけど、向き合ってくれる人がいる

持ち上げてるわけじゃなく、おせじでもなく、感謝しきれない。
むずかしく考えすぎてたのも事実。今までは直感で生きすぎてたけど、それも悪くなかったな

ほんとによかった、すてきな先輩にあえて。後輩になれて。
世界が終る前に
聞かせておくれよ
満開の花が似合いの
Catastrophe
誰もが望みながら
永遠を信じない
なのにきっと明日を夢見ている
はかなき日々と
このTragedy Night
ひとりでは生きてゆけなくて
また誰かを愛している
こころ哀しくて
言葉にできない
せつない嘘をついては
いいわけをのみこんで
果たせぬあの頃の
夢はもう消えた
誰のせいでもない
自分がちいさすぎるから
それがくやしくて
言葉にできない
あなたに会えて
ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて
言葉にできない
新しい毎日が少し楽しみになったよ

ハツ
おいしかった