fc2ブログ

病気なお話

久しぶりにしっかりと病みました。
辛かったので忘備録。
体調不良の始まりは音楽会前日、6/30。
今年も相変わらず学校中の音楽を一手に引き受け、それでもいっしょに音楽係をやってくれる先生がおったので、だいぶ楽だった。
勝手がわかってる分どこかで無理してたのかなー
前日のリハーサルは、朝の全校音楽から半日ずっと体育館にこもりっぱなしで、伴奏したり指導したりしてて。
ついに4時間目、視界がすーっと暗くなり危うく倒れそうになりました。
初めての経験にちょっとびびるわたし。
給食は別室でいただき、昼休み、掃除、5時間目の会場準備の間こんこんと眠り、とりあえず回復。
夜は居残りして黒板アートもできたし、
その日の晩はよく眠れたし、
次の日の音楽会も大成功!に終わった。
今思えば、あれが始まり…?
疲れて免疫落ちてたんだと思います。
1週間後
7/8。
実家に帰ってさくらんぼ狩りやらうなぎやらを楽しみ、存分にリフレッシュして、学期末への英気を養ってるつもりだったのに。
昼寝から起きると、なんか喉が変。
7/10
月曜日になると違和感は確信に変わり、
完全に風邪ひいた…!って自覚が。
この時の症状
37℃くらいの微熱
咳、喉の痛み、頭痛、身体の痛み。
あと左のリンパ?耳下が腫れて激痛。
湿布貼って学校に行く。
放課後いよいよやばそうなかんじだったので、定時退勤していつもいく近所の開業医へ。
ここで抗生物質と鎮痛剤をもらう。
夕飯後から服用。
7/11火曜日
朝起きたら38℃。
こりゃだめだ…と電話をかけお休みをいただく。
適当に朝食を食べて、前の日にもらった薬を飲んで…
寝室が暑すぎるので、クーラーの効く部屋へずるずると布団を移動して寝る。
この時、なんかやけに耳と足の指がかゆいなーーと思ってたけど、目が悪いもんでよく分からず放置。
昼過ぎ、心配したお母さんが様子を見に来てくれた。ありがたや。
そして異変に気付く!
「…なんかブツブツしてるね?」
えっ!と思ってよく見ると、腕がブツブツ。
顔も真っ赤に腫れてる。ニキビだらけになったかんじで、ほっぺた中心に発疹もある。
な、なにこれー!と仰天してすぐに昨日かかった医者へ連れてってもらった。
そこでの診察は「たぶん薬疹」
薬やめてほっとけばそのうち消えるから…というもの。
でも、この時熱は39℃まで上がりふらふら。
薬飲めないの?
まじか!
ってかほっとくって、大丈夫なの??(´;ω;`)
不安になり、そのまま近所の別の総合病院へ…
こっちの総合病院もよく行くんだけど、内科とか分かれてなくて、総合診療ってかんじで、少しドクターの専門性に不安があった。
でもさっきの医者よりはまともでしょう!と思い受診。
血液検査をしてみるものの、薬疹ならもう少し肝臓とかの数字が悪いはず…と言われて、なんの発疹なのか分からず。
でも白血球の数値が激下がりしてたので、ウイルス感染かもってことで、とりあえず解熱剤と咳止めを処方してもらう。
この時の腕!

家に帰って解熱剤を飲むと、7℃台に下がるけど、またすぐにぶり返す。
翌日も39℃を超えて、とりあえず保健室から差し入れられた経口補水液とウィダーしか飲めない。
ウィダーさまさま。本当に助けられた…
7/12水曜日
熱が下がらなすぎてもう1回病院に行く。
さらに血液検査。
風疹と麻疹、ムンプスの検査にまわされた。
…ワクチン2回打ってるんだけど…
はしか患者とも接した記憶がないんだけど…
でも、今までの罹患歴なしと言うと怪しがられ、8割麻疹ですねと言われてとりあえず隔離されてしまう。笑
解熱剤が1錠から2錠に増えて、とりあえずそのうち熱下がって発疹も消えるから、それまでの辛抱だと言われる。
この頃には発疹は全身に広がってた。
なぜか膝下だけはあまり出てなかった。
足の裏や甲はすごかったのに…
未だに謎です。

見れば見るほど、調べるほどに、
風疹、麻疹ぽい。
わたしこのままだとニュースにのって、
どこで買い物したとかどこで食事したとか情報が流れて、注意喚起されるんだ…と切なくなりました。笑
学校にも麻疹疑いで報告し、上はいろいろと手続きに追われたらしい。
7/13木曜日
またお母さんが仕事休んで来てくれる。
お腹が空くのに食欲がなくてほとんどなにもたべられず、薬と合わさって胃が痛い。
痛すぎる。
ぐったりしてるわたしを見かねて、もう入院させてもらおう…!とこれまた別の病院へ。

発疹はもはや繋がってしまい、肌全体が赤く腫れ上がってる状態。
特に腕がひどかった。
熱はまだ、高いと39℃。
別の病院に行ったところでなにもしてもらえないし…とやさぐれてるわたし。
とりあえず隔離されて悲しい。
点滴打ってもらったけど、
感染症対応の個室がないから入院は無理と言われる。
そりゃそうよ。
そして内科、小児科、さらにはイケメン研修医までやってきて、わたしの体を見ていく。
どうやら症状は麻疹ぽいのに、麻疹の特徴である口腔内の白いポツポツがないらしい。
麻疹の可能性は低いけど、血液検査(遺伝子検査で時間かかる)の結果が出ないことにはなにもわからず。
とりあえず白血球の推移を見るために再び血液検査して、そしたらさらに下がってて、しかも肝臓の数値がものすごい高くて、自分の身体で何が起きてるの!?と軽くパニクる。
頭痛いし身体もいたいしかゆいしで、もう疲れ切ってるわたし。
とにかく寝てるしかない。
7/14金曜日
発疹はさらに悪化。
とにかく寝る。
熱は8℃台に落ち着いてくる。
まだつらい。
7/15土曜日!
血液検査の結果を聞きに行って、麻疹の疑いはれる*\(^o^)/*
でも、じゃあ、一体何…?
ウイルスってたくさーん種類があって、まだ解明されてないのも多いらしい。
その中の何か変なのに感染して発疹が出てるか、EBウイルス?に感染してて、そこへ抗生物質を入れたもんだから激しく反応して発疹が出たか。
とにかくそのへんはよく分からないと言われる(´・ω・`)
でもいつか熱も下がるし発疹も消えるから安静にしてるしかないと言われる。
もうつらい…笑
実は木曜日は参観日で、土曜日は総合の授業で取り組んでるCMの撮影だったのに、ポンコツすぎて保護者、子ども、撮影に協力してもらう地域の方に多大な迷惑をかけてしまった。
寝てるしかないわたし。
無力…!
日曜日もひたすら寝る。
熱が下がって少し食欲が出てきて、とにかく眠い。
あと熱下がったから久しぶりにシャワーを浴びた!気持ちよかったけど、一気に発疹が濃くなる。きもちわるい。

とにかく3連休明けの火曜日から仕事に復帰するぞ!というのを目標に、身体を休める。
ひたすら。笑
ところが連休最後の月曜日、また様子を見に来てくれたお母さんに「肌が黄色…黄疸でてる。もう連れて帰るから!」
と実家へ連行される。
自分じゃ何もできず身体も動かせないのでしょうがない。
いよいよ入院になるかな…と、ちょっと学校へ連れてってもらって、少しでも家で学期末の事務仕事ができるように整理。(自分じゃ運転できない。座ってるのすらつらい)
久しぶりの教室は超汚くて悲しかった。
代わりに入ってくれる先生には本当に感謝しかないんだけど、教卓の引き出しにいろいろ突っ込んであったり、授業で使ったであろうものがそのままあちこちに転がってたりするのを見ると、なんかもう涙が。笑
動かない身体を無理やり動かして少し片付け、失意のまま実家へ。笑
地元の病院の救急へかかり、また採血される。
もうわたしの血管ズタボロよ!
その日と、翌日火曜日は実家でゆっくりして、火曜日の夕方アパートに戻った。
全然動けないしトイレに立つだけで発疹がぶわあーって出るんだけど、とりあえず平熱に戻ったので次の日から頑張って仕事にいくことにする。
7/19水曜日!
1週間以上ぶりの仕事。
朝化粧をして学校にいくだけでへろへろになる。
いろいろ配慮してもらいながらなんとか1日死ぬ思いで働く。
…1学期終了まで6日。
授業終わらないし通知表も手付かずで地獄。
7/20木曜日。
朝病院によって謎ウィルスの正体を見破るべく、5本分も採血する。
片腕では足りず両腕。
…やっぱりいつも採血される左腕はぼろぼろなのね…(´;ω;`)
そんなこんなで今日は土曜日です。
まだまだ絶対安静なのに、仕事終わらないから午後学校いってきた。
発疹は腕、お腹、背中はまだまだある。
足と顔はきれいよ。
でもお風呂の後と、ちょっと身体を動かした後は足も出るし、他のも濃くなる。
まだまだ完治には遠い感じ。
あと咳がしつこい。
痰がからむと止まらなくなって、おえってなる…
次の受診は来週の土曜日です。
それまでに終業式もあるし、延期したCM撮影もあります。
がんばれわたしの身体。

でもぶっちゃけしんどいよ…
と、そんなわたしの大変な1週間でした。
はやく健康体に戻りたいです。
スポンサーサイト



copyright (c) ぽれぽれにっき⌒♪*゚ all rights reserved.

プロフィール

まりこ

Author:まりこ
いちお先生
at信州


忙しいけど
たのしいこと探して
今日もわくわく◎


たまにはネガティブ
でもやっぱりポジティブ

今しかできないことを
最大限楽しみたいから。

夢は叶える
そしてもうひとつ欲張るのならば

“幸せでありますように”

最近のトラックバック

FC2カウンター

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード