こわかった話。
アパートの2階にすんでいます。
おうちでパソコンしながら江をみてました。
久々江。
ふと、なんかきな臭いなーと。
で、外から叫び声がするー。
え、何!?て思って窓をあけたら、何と道の向こう側が燃えてる!
そして、下を見たら、火事の方向からわらわら人が出てくる。
道のはじでは、家から逃げて来たらしい女の子がうずくまって火事怖いよー!て絶叫号泣状態…
完全なパニック起こしてて、その子を抱え込むようにして別の人がいて。
わたしもいかなきゃ!って下に降りたんだけど、全然足が動かない。
119番したのか!?とか
逃げろー!!ていう叫び声にかたまっちゃって。
出火してる家に誰かいるのか、隣近所に知らせに行くのか、現場にまた戻っていく人がいたり、その人に危ないから逃げてよー!って叫ぶ人がいたり。
気付いたらこっちにも煙や火の粉が来てたので、とりあえずゆかの部屋をバンバン!
合流して、ケータイだけもって、サンダルで飛び出した。
通りかかった宅急便のお兄さんが消火器を持ってつっこんでく…
2階の窓から火が噴き出してる。
そうこうしてるうちにやっと消防車が来て、放水を始めてました。
そしたらまた煙がすごくなって、とりあえずゆかの部屋に退避。
部屋の中も、すきまから煙入ってきてもやってしてた。
窓から様子を見つつ...
アパート前の駐車場はちょうど良いスペースだったらしく、近所の人や野次馬がたまってた。
少し落ち着いた頃、でもまだ燃えてたんだけど、とりあえず気が動転してしまったのを落ち着かせるために…
ゆかとスーパーまで散歩。
牛乳を買って、コンビニによって、雑誌を立ち読みしてみた。
占いで盛り上がったり。
でもコンビニ窓から
消防車やガス会社の車がどんどん走ってくのが見えて、また怖くなって…
ゆっくり歩いて帰りました。
でもテープで封鎖されてた。
アパート前の通りはもちろん、隣の大通りにも消防車とまってて、そっからすごいホース伸ばしてあった...
途中で救急車にも遭遇。
封鎖テープを勝手にくぐって、アパートの近くまで来たら、警察にとめられた。
で、そこが家なんです!て言ったらしぶい顔をしつつ入れてくれて…
そっから先は水浸し!
無事に部屋に戻って、こんどはまりこんちでゆかと卒論。
窓から見下ろしたらたくさん旗も立ってて、対策本部ができてた。
現場がとりあえず片ついたのは0時すぎー。
火はそんなかからず消えたみたいだし、外壁も残ってるようだったけど、今日は風もすごかったから勢いよくてほんとに怖かった。
そして、人間パニックになるとまったく行動できない。
気付いた時には全体に燃え広がってて自分たちでは消火活動はできなかったけど、
通報とか、大声で近所に知らせるとか、子どもの対応とか、自分にもできたんじゃないかって。
悔しい。
でも実際は怖くて怖くて、道路から向こうにはいけなかった。
し、声もでなかったよ。
ただの野次馬だった。
火を見て、とりあえず持ち出したものはケータイ。
家の鍵もかけずに。
コートも着ずに。
ちゃんとした靴もはかずに。
自分ちが火事になったとき、冷静に通帳印鑑とか大切なものとか持ち出せないとおもう。
着の身着のまま、まさにそんなかんじ。
逃げてきた人の中にはピラピラなワンピにサンダルで、近所の人からコートを借りてるひともいた。
そうなってしまうよね…
けが人が出なかったことを祈ります。
お隣さんには延焼せず無事みたいでよかった。
今回は道挟んでたから、それは怖かったけど、私も逃げなきゃ!とはならんかった。
でも、もし玄関側にあるお隣が火事になったら?
そう考えてぞっとした。
どこから逃げる?
何を持ち出す?
3.11の余震がすごかったころ用意した、簡単な持ち出し袋は今もある。
水、食べ物(カップラーメンとお菓子など)、充電器、コンタクト、めがね。
とりあえずこれがなきゃ行動できないっていう最低限のものしか入れてないけど。
今回そんなものの存在は完全に忘れてた!
唯一身に付けておかなきゃ!って思ったのは卒論のUSBだよ...
関東で大きい地震が来る確立も高まってる今、防災意識を改めて高めなきゃと思った。
デンキのコンセントを抜いて漏電防止!とかさ。
家から出るときは鍵をかける!とかさ。
火事だって人ごとじゃない。
キッチンはIHで火は出ないけど、アイロンとか電化製品とか。
これからはこたつね。
注意します。
注意してください。
勢いのよい火のイメージが頭からはなれない。
女の子の悲鳴と、とにかく逃げろっていう叫び声が頭からはなれない。
しばらくいい夢見られそうにないです。。。
卒論てつかずやー!
眠れないので日記をかきました。
ねるって約束したから、がんばってねます。
あ、また消防車来た。
おやすみなさい。
おうちでパソコンしながら江をみてました。
久々江。
ふと、なんかきな臭いなーと。
で、外から叫び声がするー。
え、何!?て思って窓をあけたら、何と道の向こう側が燃えてる!
そして、下を見たら、火事の方向からわらわら人が出てくる。
道のはじでは、家から逃げて来たらしい女の子がうずくまって火事怖いよー!て絶叫号泣状態…
完全なパニック起こしてて、その子を抱え込むようにして別の人がいて。
わたしもいかなきゃ!って下に降りたんだけど、全然足が動かない。
119番したのか!?とか
逃げろー!!ていう叫び声にかたまっちゃって。
出火してる家に誰かいるのか、隣近所に知らせに行くのか、現場にまた戻っていく人がいたり、その人に危ないから逃げてよー!って叫ぶ人がいたり。
気付いたらこっちにも煙や火の粉が来てたので、とりあえずゆかの部屋をバンバン!
合流して、ケータイだけもって、サンダルで飛び出した。
通りかかった宅急便のお兄さんが消火器を持ってつっこんでく…
2階の窓から火が噴き出してる。
そうこうしてるうちにやっと消防車が来て、放水を始めてました。
そしたらまた煙がすごくなって、とりあえずゆかの部屋に退避。
部屋の中も、すきまから煙入ってきてもやってしてた。
窓から様子を見つつ...
アパート前の駐車場はちょうど良いスペースだったらしく、近所の人や野次馬がたまってた。
少し落ち着いた頃、でもまだ燃えてたんだけど、とりあえず気が動転してしまったのを落ち着かせるために…
ゆかとスーパーまで散歩。
牛乳を買って、コンビニによって、雑誌を立ち読みしてみた。
占いで盛り上がったり。
でもコンビニ窓から
消防車やガス会社の車がどんどん走ってくのが見えて、また怖くなって…
ゆっくり歩いて帰りました。
でもテープで封鎖されてた。
アパート前の通りはもちろん、隣の大通りにも消防車とまってて、そっからすごいホース伸ばしてあった...
途中で救急車にも遭遇。
封鎖テープを勝手にくぐって、アパートの近くまで来たら、警察にとめられた。
で、そこが家なんです!て言ったらしぶい顔をしつつ入れてくれて…
そっから先は水浸し!
無事に部屋に戻って、こんどはまりこんちでゆかと卒論。
窓から見下ろしたらたくさん旗も立ってて、対策本部ができてた。
現場がとりあえず片ついたのは0時すぎー。
火はそんなかからず消えたみたいだし、外壁も残ってるようだったけど、今日は風もすごかったから勢いよくてほんとに怖かった。
そして、人間パニックになるとまったく行動できない。
気付いた時には全体に燃え広がってて自分たちでは消火活動はできなかったけど、
通報とか、大声で近所に知らせるとか、子どもの対応とか、自分にもできたんじゃないかって。
悔しい。
でも実際は怖くて怖くて、道路から向こうにはいけなかった。
し、声もでなかったよ。
ただの野次馬だった。
火を見て、とりあえず持ち出したものはケータイ。
家の鍵もかけずに。
コートも着ずに。
ちゃんとした靴もはかずに。
自分ちが火事になったとき、冷静に通帳印鑑とか大切なものとか持ち出せないとおもう。
着の身着のまま、まさにそんなかんじ。
逃げてきた人の中にはピラピラなワンピにサンダルで、近所の人からコートを借りてるひともいた。
そうなってしまうよね…
けが人が出なかったことを祈ります。
お隣さんには延焼せず無事みたいでよかった。
今回は道挟んでたから、それは怖かったけど、私も逃げなきゃ!とはならんかった。
でも、もし玄関側にあるお隣が火事になったら?
そう考えてぞっとした。
どこから逃げる?
何を持ち出す?
3.11の余震がすごかったころ用意した、簡単な持ち出し袋は今もある。
水、食べ物(カップラーメンとお菓子など)、充電器、コンタクト、めがね。
とりあえずこれがなきゃ行動できないっていう最低限のものしか入れてないけど。
今回そんなものの存在は完全に忘れてた!
唯一身に付けておかなきゃ!って思ったのは卒論のUSBだよ...
関東で大きい地震が来る確立も高まってる今、防災意識を改めて高めなきゃと思った。
デンキのコンセントを抜いて漏電防止!とかさ。
家から出るときは鍵をかける!とかさ。
火事だって人ごとじゃない。
キッチンはIHで火は出ないけど、アイロンとか電化製品とか。
これからはこたつね。
注意します。
注意してください。
勢いのよい火のイメージが頭からはなれない。
女の子の悲鳴と、とにかく逃げろっていう叫び声が頭からはなれない。
しばらくいい夢見られそうにないです。。。
卒論てつかずやー!
眠れないので日記をかきました。
ねるって約束したから、がんばってねます。
あ、また消防車来た。
おやすみなさい。
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- 2011/11/21